投稿

10月, 2018の投稿を表示しています

赤ちゃんからの進化

イメージ
こんにちは。しめじママです。 先日、息子が無事1歳を迎えました。この1年の記憶が走馬灯のようによみがえり、涙腺が弱くなる我々です。月並みながら、「去年の今頃は陣痛で死ぬかと思ってた」とか、生まれた時の思い出を共有したくなりますね。夫は夫で、出てきた瞬間に母方の顔だと思ったとか、当時のことをしみじみ語っておりました。 特にオリジナルなことはしていませんが、誕生日当日は年休を取り、スタジオに写真を撮りに行ったりケーキを作って食べたりしました。 これまた月並みに「1年ごとに家族写真を撮って成長の過程を後で振り返る」という野望を秘めているため、かなり気合を入れてスタジオに足を運んだのですが、ま~あ大号泣でした。先に撮影されているお子さんが泣いており、シンクロしてしまったのか、昼寝の時間に差し掛かっていたからか、写真を撮る雰囲気自体が嫌なのか、多分全部なのでしょうが、盛大に泣いてくれました。スタッフの方は色々手を尽くしてくれて、「落ち着くまで待つか(何組か後に)スケジュールを改めましょうか」と提案してくれたのですが、写真を撮る限り泣き止むまいと心に誓っていることを察した私はこれを辞退し、泣き顔を撮って終わったのでした。 (母の勘では、恐らく複数のスタッフの方があらゆるおもちゃを駆使して盛り上げてくれるのが逆にわーっと来るようで怖くて嫌なのかもなと思うのですが、プロのやり方に口を挟む勇気はありませんでした…) お食い初め に続き、泣き顔で終わった写真撮影…来年こそはリベンジしたいと思います。 それはそれとして、特に大病もなく1歳を迎えたことは素直に嬉しいです。 変に盛り上がってしまいましたが、1歳はゴールではなくひとつの通過点ですね。また気分一新、子どもと向き合っていきたいと思います。 それでは本日はこの辺で。

お風呂を待てない問題②

イメージ
お風呂を待てない問題 解決編(?)です。 何かこれだけ見ると私が普段掃除機をかけていないかのようですが…かけてますよ! 私が掃除機をかけても、その前後で息子は特に泣くわけではないので、今まであやしに使っていなかっただけで… 私がお風呂に入っている間にどんな紆余曲折があって掃除機をかけ始めたのかわかりませんが、なんとなく解決して良かったです。 掃除機をかけて息子が泣き止む理由は不明ですが、そういえば息子は動いてない掃除機も割と好きなのです。 実は引越ししてから掃除機を新調しまして。今までは私が独身時代に買ったコンパクトなものを使っていたのですが、吸いがいまいちだったのです。そこで、前から目をつけていたサイクロン式のコードレス掃除機を引越しついでに買ったのでした。(ちなみにダ○ソンではないです。家電屋で触ったらけっこう重かったので…) コードレス掃除機は壁にかけて充電するのが通常だと思いますが、賃貸で壁に穴をあけたくない我々は充電器を壁に設置することができず、結果、毎回ノズルを分解して床に置いています。息子はこれが気になるらしく、しょっちゅう掃除機ゾーンに行っては充電している本体や、そばに置いてあるノズル、アタッチメントを触りたがります。たまに、ノズルを持って掃除のまね事をしたりします。 コロコロも好き だし、掃除道具が好きなのかもしれませんが、そんなわけで掃除機スキーな息子としては、パパが掃除しているとつい見入ってしまうのかもしれません。 というわけで、私がお風呂に入っている間、パパは常に掃除機をかけ続けることになり、私が上がって来る頃には部屋がキレイになっているのでした。めでたしめでたしです。 息子がこのシチュエーションに飽きないことを祈っています。 それでは本日はこの辺で。

お風呂を待てない問題①

イメージ
こんにちは。しめじママです。 最近の困りごとはお風呂です。 我が家では、息子のお風呂はどちらかが入れてもう一方が着替え・湯冷ましという分担なのですが、毎夜こういうことが起こります。 上記は私が風呂に入れた場合ですが、お風呂で息子を見送って1分経たないうちに大音量の泣き声が聞こえるのです。更に1分ほどすると、脱衣所から喚き声が聞こえてドアを開けようとバンバンされたりします。 結果、ものすごく急かされて出なければならないわけです。 髪も乾かさないうちに一度抱っこしてやらないと泣き止まないのです。 その間、なんとかオムツだけはかせたパパは隅っこで落ち込んでいます。。 「さっきまで一緒にお風呂入ってたんだからママがどこにいるかくらいわかるでしょ~!少しはゆっくりお風呂に入らせてよ!!」 …という大人の理屈はまだまだ通じないのでした。 これは人見知りが過激になったものなのか(そしてパパにまで泣くのか)と考え、児童館に行った際に保育士さんに相談してみたところ、「この子は別に人見知りしていない」と言われました。 曰く、「ママとこれだけ離れていても平気で他の子と遊んでいる」「本当の人見知りはこういう状況でママから離れない」「たまにこちらを見てママを確認している(距離を認識している)」だから人見知りではない、とのことでした。 そう言われ、安心したというか(そうか、人見知りじゃないのか…じゃあパパに何て説明しよう。。)と、むしろ困惑しました。 「パパ、安心して!人見知りじゃなかったよ!パパといる時に泣くだけだよ!」 …とは言えず。 保育士さんによると、児童館のような人が大勢いるところと違い、家では「ママとそれ以外(=パパ)」という認識でママ依存度が上がるそうです。そのうち、家での距離感がつかめてきて泣かなくなるでしょうとのことでした。 我々も、ずっとこのままだと思っているわけではないのですが、当面どうしようもないということか…と一つため息をつくことになりました。 パパの心が折れる前に、息子にはママのお風呂を待てる男になってほしいと思う今日この頃です。 それでは本日はこの辺で。

お箸も食べ物

イメージ
ストローももりもりと食べます が、お箸も好物のようです。 何がそんなに彼を駆り立てるのかわかりませんが…、私がご飯を食べようとすると必ずお箸をつかんで食べようとします。冗談のようですが、けっこうすごい力でして、振りほどくのが難しいです。そしてストロー同様、どんどんめり込んでくるのですよ… 結果、自分のご飯タイム(っていうかご飯食べるまでのタイム)が当社比3倍くらいになりました。辛い。 「こっちは自分がお腹空いてるのに離乳食作って食べさせてる間、何も食べてないんだよ!?食べさせてよ!」と、喉まで出かかっていますが、伝わらないですよね。 試みに、ダミーのお箸を用意して、そちらに気を取られている間に自分が食べるという作戦を決行してみましたが、数分するとこちらに寄ってくるのです。私が使っている箸に意義があるのか、はたまた私専用の箸が少し細くてそれがお気に入りなのか…毎日が戦争ですよ。 晩御飯は夫がいるので多少注意が散漫になるのと、夫が食べた後にサポートしてくれるので何とか食べれます。しかし昼はそうはいかないので、必然的に私の昼食はお箸を使わない、おにぎりなどの割合が多くなりました。 一番いいのはこたつではなく、テーブルで食べることですよね。子どもの手が届かないのでそもそもこんな余計な苦労はしなくていいわけですし…引越し前までソファー生活でテーブルがなかったのですが、今後の食育のことも考え、キッチンテーブルを買うことにしました。早くこのお昼ご飯攻防戦から卒業したいです。 それでは本日はこの辺で。

ストローは食べ物

イメージ
口を話すと、ほっぺにパックの跡がついていますが…痛くないのか。。 そんなわけで、よく支援センターで見かける、ストローマグをおいしそうに抱えている赤ちゃんを目指して!ストロー練習を始めました。 マグが使えないと、お出かけにかなり制限がかかりますしね。(授乳か哺乳瓶になってしまう) マグに関しては、出産祝いで食器セットをいただいた際に、スパウトとストローを入れ替えられるマグがついていましたのでこれを使うことにしました。 当初は、スパウト慣れ→ストロー慣れと進むことを期待して、まずはスパウトをおもちゃがわりに与えてみました。しかし残念ながら、スパウトはお気に召さなかったらしく、自分から持つことはなかったです。飲ませてみせてもイヤイヤされるばかりで、早々に諦めました。ググると、スパウトを経由しない赤ちゃんもけっこういるとのことだったので、もう直接ストローに行こう!と決心し、ストロー練習でググると「最初は紙パックで中身を押し出して、ストローから飲み物が出てくることを認識させる」というのが王道のようだったので、いそいそと紙パックを買いに行った次第です。 スパウトで失敗したけれどストローは失敗するわけにいかないので、気長にやろうと腹をくくりました。まずはストローに液を吸わせ、口に持っていって飲ませて…を何回か。その後、ストローをくわえさせて中身を押し出して…げほげほ(むせる)。気を取り直して…を何回か。 その頃のネタです。 幸い、ストローはあまり抵抗がなかったようで差し出すとくわえるのですが、どんどんストローを飲み込んでいくんですね…。そんなに口内にスペースあった?違う次元につながってるの?というくらいに飲み込んで、最終的に紙パックにほっぺがくいこみます毎回。 何か…おかしいけど…もはや矯正できる自信はないので、なすがままにさせています。 いつか「ストローはちょっとくわえるだけでいい」ということに気づいてくれることを信じています。 それでは本日はこの辺で。

引越し悲喜こもごも⑤

イメージ
こんにちは。しめじママです。 長々と引越しネタを綴ってきましたが、ネガティブなことばかり書いてきたので、最後はちょっとイイ話(?)で締めくくろうかと思います。 (ちなみにネガティブなこと ① / ② / ③ / ④ ) 息子はもともと鏡が好きで、私の手鏡をおもちゃの一つにしていました。(なお手鏡は引越しの準備中に割れて廃棄となりました…ネガティブなエピソードがまた一つ) 新居の洗面台は壁一面が鏡&三面鏡で裏側が収納というつくりになっているのですが、そんな鏡好きの息子、この洗面台がいたく気に入り、試しに鏡の前に降ろしてみたところべったりくっついて離れなくなりました。 しかも三面鏡なので、横の鏡は引き寄せたり離したりできるわけです。この仕様も好きらしく、延々と鏡を動かします。 ここまでならただのほほえましいエピソードなのですが、彼はおもむろに鏡に映った自分にチューし始めます。最初見たとき母はビビりました。(そしてちょっと引きました) どれだけ自分大好きなの… そんなわけで鏡がいたく気に入った息子は引越し以来、1日1回は洗面台の上に上げてくれとせがみます。そして長々と鏡に向かって遊ぶようになりました。 鏡で遊ぶのは別にいいのですが、洗面台の上なので当然滑ることも落ちることも予想され、息子が鏡で遊んでいる間、母は後ろでずっと彼を支えていなければならないのです。しんどくはないですが、手が離せません。ついでに、息子は鏡に映った母には興味を示さないので、鏡を通じて母子のコミュニケーションが促進されることはあまりなく… 「これは鏡だよ、かーがーみ」→無視 「○○くんとママが映ってるね~おもしろいね~」→無視 「ほら、鏡を動かすと明かり(スポット照明)が増えたり減ったりするよ~見てごらん」 →無視 母は大変暇です。 しかし、息子が喜ぶので、今日も鏡の前でじっと立っております。 息子が新居を気に入ってくれて、本当に…良かったです… いろいろあった引越しですが、そんなこんなでなんとか無事に終わり、新生活も慣れてきました。そして遂に(?)保活に突入します。そちらは機会があればまた語りたいと思います。 それでは本日はこの辺で。