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赤ちゃんからの進化

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こんにちは。しめじママです。 先日、息子が無事1歳を迎えました。この1年の記憶が走馬灯のようによみがえり、涙腺が弱くなる我々です。月並みながら、「去年の今頃は陣痛で死ぬかと思ってた」とか、生まれた時の思い出を共有したくなりますね。夫は夫で、出てきた瞬間に母方の顔だと思ったとか、当時のことをしみじみ語っておりました。 特にオリジナルなことはしていませんが、誕生日当日は年休を取り、スタジオに写真を撮りに行ったりケーキを作って食べたりしました。 これまた月並みに「1年ごとに家族写真を撮って成長の過程を後で振り返る」という野望を秘めているため、かなり気合を入れてスタジオに足を運んだのですが、ま~あ大号泣でした。先に撮影されているお子さんが泣いており、シンクロしてしまったのか、昼寝の時間に差し掛かっていたからか、写真を撮る雰囲気自体が嫌なのか、多分全部なのでしょうが、盛大に泣いてくれました。スタッフの方は色々手を尽くしてくれて、「落ち着くまで待つか(何組か後に)スケジュールを改めましょうか」と提案してくれたのですが、写真を撮る限り泣き止むまいと心に誓っていることを察した私はこれを辞退し、泣き顔を撮って終わったのでした。 (母の勘では、恐らく複数のスタッフの方があらゆるおもちゃを駆使して盛り上げてくれるのが逆にわーっと来るようで怖くて嫌なのかもなと思うのですが、プロのやり方に口を挟む勇気はありませんでした…) お食い初め に続き、泣き顔で終わった写真撮影…来年こそはリベンジしたいと思います。 それはそれとして、特に大病もなく1歳を迎えたことは素直に嬉しいです。 変に盛り上がってしまいましたが、1歳はゴールではなくひとつの通過点ですね。また気分一新、子どもと向き合っていきたいと思います。 それでは本日はこの辺で。

洗濯の犠牲者

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お久しぶりです。 突如訪れた夜泣き対応で常時寝不足のしめじママです。 洗濯…という凡庸な家事も、乳児と一緒にすると一気にドラマチックになりますね。 犠牲なしに完了するのが難しいです。。 我が家の場合、子どもの洗濯ものに対する興味と行動への現れが、月齢とともに変化しておもしろいです。 8か月頃…何でも味見しなければ気が済まない。洗濯物があれば味見。 9か月頃…ハイハイによる後追いができるようになったのが嬉しいのか、とりあえず洗濯の一連の流れ(干したり取り入れたり)についてくる。洗濯物を床に置くと、とりあえずハイハイで踏みしだく。時にはお尻でプレス。パパのシャツに新たなシワを刻む。 10か月頃…物と物をぶつけるのがマイブーム、取り込んだ洗濯もののハンガーを掴んでハンガー同士ぶつけ合う。たまにハンガーで叩かれることもあるが、ハンガーを与えておけば洗濯ものはそこそこ平和。 11か月頃(今)…空前のポイポイブーム到来。洗濯物の山に突入し、手にした洗濯ものを片っ端からポイポイ投げる。畳んでいないものも既に畳んだものも公平に投げる。 同じ服を2回畳むハメに。 そんなわけで、今はポイポイと投げられた洗濯物を拾っては畳む日々です。しかし油断すると今でも洗濯物を味見されるので気が抜けません。 洗い立ての洗濯物がヨダレで湿っているのを見ると「あ~あ…」となりますね。。 こうして変遷を振り返ってみると、洗濯という家事は常に何かの犠牲なしに完遂できないんだな…としみじみです。 ちなみに、お昼寝時には洗濯ものはまだ乾いていないし、ご飯の準備をするので寝ている間に畳むという選択肢は基本的にないのでした。残念! いつか一緒に畳んで「上手に畳めたね~」とかほめる日が来たら泣いちゃうかもしれません。と、おかあさんといっしょの「じょうずにたためるかな?」を見ながら思うのでした。 それでは本日はこの辺で。

食後の儀式

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普通に笑うより、悪の組織のボス的な含み笑い→高笑いの方がつられて笑ってくれるので、食後は毎回この風景です。冷静に考えると不気味ですね。 息子は9か月半ばで下の歯が2本顔を出し、歯磨き(シート)デビューしました。よく言われる親の虫歯菌移る問題は我々夫婦も警戒していて、できる限り移らないよう配慮していますが、なかなか完璧と言えない現状があります。口を掴もうとしたり顔面ダッシュしてきますしね…ですので、歯のケアはきちんとしていきたいなと思っている次第です。 歯ブラシは上下2本生えてから、と定期健診で指導があったので、まずは歯磨きシートでキュッキュとがんばっていますが、上記のように口をいったん開けることは成功しても、嫌がってすぐ閉じてしまうので、十分磨けているかはいささか疑問です。 やはりブラシの方がやりやすいな。早く上の歯も生えてこないかな?と心待ちにすること1か月、ついに3本目の歯が!下に!! …下に!? 今度は上に生えてくるものと思い込んでいたので、下にそろった3本の歯に戸惑いを隠せません。そしてその後は一向に4本目が生えてくる気配がありません。。 これは…いつ、歯ブラシに移行すればいいのか…?? 歯磨きひとつとっても、一筋縄ではいかない今日この頃です。 余談ですが、私は生まれつき歯並びが悪く、出っ歯でした。 その後歯列矯正をしたのですが、歯並びが良くなると見た目もさることながら、風邪をひきにくくなったので驚きました。 出っ歯の頃は、口を開けたまま寝ていたのですが、矯正後は口を閉じて寝られるようになりまして。そうすると、口腔内に侵入してくる菌から守られるようになったのかなと今では思っています。 遺伝子的に息子も歯並びが良い方ではなさそうなので、そこそこの年齢になったら矯正かなと思っています。何事も強制するのは主義ではありませんが、これに関しては推奨したいです。まぁ、そうする必要がないようならそれに越したことはないのですが。。 余談が長くなってしまいました。それでは本日はこの辺で。

お風呂を待てない問題②

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お風呂を待てない問題 解決編(?)です。 何かこれだけ見ると私が普段掃除機をかけていないかのようですが…かけてますよ! 私が掃除機をかけても、その前後で息子は特に泣くわけではないので、今まであやしに使っていなかっただけで… 私がお風呂に入っている間にどんな紆余曲折があって掃除機をかけ始めたのかわかりませんが、なんとなく解決して良かったです。 掃除機をかけて息子が泣き止む理由は不明ですが、そういえば息子は動いてない掃除機も割と好きなのです。 実は引越ししてから掃除機を新調しまして。今までは私が独身時代に買ったコンパクトなものを使っていたのですが、吸いがいまいちだったのです。そこで、前から目をつけていたサイクロン式のコードレス掃除機を引越しついでに買ったのでした。(ちなみにダ○ソンではないです。家電屋で触ったらけっこう重かったので…) コードレス掃除機は壁にかけて充電するのが通常だと思いますが、賃貸で壁に穴をあけたくない我々は充電器を壁に設置することができず、結果、毎回ノズルを分解して床に置いています。息子はこれが気になるらしく、しょっちゅう掃除機ゾーンに行っては充電している本体や、そばに置いてあるノズル、アタッチメントを触りたがります。たまに、ノズルを持って掃除のまね事をしたりします。 コロコロも好き だし、掃除道具が好きなのかもしれませんが、そんなわけで掃除機スキーな息子としては、パパが掃除しているとつい見入ってしまうのかもしれません。 というわけで、私がお風呂に入っている間、パパは常に掃除機をかけ続けることになり、私が上がって来る頃には部屋がキレイになっているのでした。めでたしめでたしです。 息子がこのシチュエーションに飽きないことを祈っています。 それでは本日はこの辺で。

お風呂を待てない問題①

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こんにちは。しめじママです。 最近の困りごとはお風呂です。 我が家では、息子のお風呂はどちらかが入れてもう一方が着替え・湯冷ましという分担なのですが、毎夜こういうことが起こります。 上記は私が風呂に入れた場合ですが、お風呂で息子を見送って1分経たないうちに大音量の泣き声が聞こえるのです。更に1分ほどすると、脱衣所から喚き声が聞こえてドアを開けようとバンバンされたりします。 結果、ものすごく急かされて出なければならないわけです。 髪も乾かさないうちに一度抱っこしてやらないと泣き止まないのです。 その間、なんとかオムツだけはかせたパパは隅っこで落ち込んでいます。。 「さっきまで一緒にお風呂入ってたんだからママがどこにいるかくらいわかるでしょ~!少しはゆっくりお風呂に入らせてよ!!」 …という大人の理屈はまだまだ通じないのでした。 これは人見知りが過激になったものなのか(そしてパパにまで泣くのか)と考え、児童館に行った際に保育士さんに相談してみたところ、「この子は別に人見知りしていない」と言われました。 曰く、「ママとこれだけ離れていても平気で他の子と遊んでいる」「本当の人見知りはこういう状況でママから離れない」「たまにこちらを見てママを確認している(距離を認識している)」だから人見知りではない、とのことでした。 そう言われ、安心したというか(そうか、人見知りじゃないのか…じゃあパパに何て説明しよう。。)と、むしろ困惑しました。 「パパ、安心して!人見知りじゃなかったよ!パパといる時に泣くだけだよ!」 …とは言えず。 保育士さんによると、児童館のような人が大勢いるところと違い、家では「ママとそれ以外(=パパ)」という認識でママ依存度が上がるそうです。そのうち、家での距離感がつかめてきて泣かなくなるでしょうとのことでした。 我々も、ずっとこのままだと思っているわけではないのですが、当面どうしようもないということか…と一つため息をつくことになりました。 パパの心が折れる前に、息子にはママのお風呂を待てる男になってほしいと思う今日この頃です。 それでは本日はこの辺で。

お箸も食べ物

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ストローももりもりと食べます が、お箸も好物のようです。 何がそんなに彼を駆り立てるのかわかりませんが…、私がご飯を食べようとすると必ずお箸をつかんで食べようとします。冗談のようですが、けっこうすごい力でして、振りほどくのが難しいです。そしてストロー同様、どんどんめり込んでくるのですよ… 結果、自分のご飯タイム(っていうかご飯食べるまでのタイム)が当社比3倍くらいになりました。辛い。 「こっちは自分がお腹空いてるのに離乳食作って食べさせてる間、何も食べてないんだよ!?食べさせてよ!」と、喉まで出かかっていますが、伝わらないですよね。 試みに、ダミーのお箸を用意して、そちらに気を取られている間に自分が食べるという作戦を決行してみましたが、数分するとこちらに寄ってくるのです。私が使っている箸に意義があるのか、はたまた私専用の箸が少し細くてそれがお気に入りなのか…毎日が戦争ですよ。 晩御飯は夫がいるので多少注意が散漫になるのと、夫が食べた後にサポートしてくれるので何とか食べれます。しかし昼はそうはいかないので、必然的に私の昼食はお箸を使わない、おにぎりなどの割合が多くなりました。 一番いいのはこたつではなく、テーブルで食べることですよね。子どもの手が届かないのでそもそもこんな余計な苦労はしなくていいわけですし…引越し前までソファー生活でテーブルがなかったのですが、今後の食育のことも考え、キッチンテーブルを買うことにしました。早くこのお昼ご飯攻防戦から卒業したいです。 それでは本日はこの辺で。

ストローは食べ物

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口を話すと、ほっぺにパックの跡がついていますが…痛くないのか。。 そんなわけで、よく支援センターで見かける、ストローマグをおいしそうに抱えている赤ちゃんを目指して!ストロー練習を始めました。 マグが使えないと、お出かけにかなり制限がかかりますしね。(授乳か哺乳瓶になってしまう) マグに関しては、出産祝いで食器セットをいただいた際に、スパウトとストローを入れ替えられるマグがついていましたのでこれを使うことにしました。 当初は、スパウト慣れ→ストロー慣れと進むことを期待して、まずはスパウトをおもちゃがわりに与えてみました。しかし残念ながら、スパウトはお気に召さなかったらしく、自分から持つことはなかったです。飲ませてみせてもイヤイヤされるばかりで、早々に諦めました。ググると、スパウトを経由しない赤ちゃんもけっこういるとのことだったので、もう直接ストローに行こう!と決心し、ストロー練習でググると「最初は紙パックで中身を押し出して、ストローから飲み物が出てくることを認識させる」というのが王道のようだったので、いそいそと紙パックを買いに行った次第です。 スパウトで失敗したけれどストローは失敗するわけにいかないので、気長にやろうと腹をくくりました。まずはストローに液を吸わせ、口に持っていって飲ませて…を何回か。その後、ストローをくわえさせて中身を押し出して…げほげほ(むせる)。気を取り直して…を何回か。 その頃のネタです。 幸い、ストローはあまり抵抗がなかったようで差し出すとくわえるのですが、どんどんストローを飲み込んでいくんですね…。そんなに口内にスペースあった?違う次元につながってるの?というくらいに飲み込んで、最終的に紙パックにほっぺがくいこみます毎回。 何か…おかしいけど…もはや矯正できる自信はないので、なすがままにさせています。 いつか「ストローはちょっとくわえるだけでいい」ということに気づいてくれることを信じています。 それでは本日はこの辺で。