赤ちゃんからの進化

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こんにちは。しめじママです。 先日、息子が無事1歳を迎えました。この1年の記憶が走馬灯のようによみがえり、涙腺が弱くなる我々です。月並みながら、「去年の今頃は陣痛で死ぬかと思ってた」とか、生まれた時の思い出を共有したくなりますね。夫は夫で、出てきた瞬間に母方の顔だと思ったとか、当時のことをしみじみ語っておりました。 特にオリジナルなことはしていませんが、誕生日当日は年休を取り、スタジオに写真を撮りに行ったりケーキを作って食べたりしました。 これまた月並みに「1年ごとに家族写真を撮って成長の過程を後で振り返る」という野望を秘めているため、かなり気合を入れてスタジオに足を運んだのですが、ま~あ大号泣でした。先に撮影されているお子さんが泣いており、シンクロしてしまったのか、昼寝の時間に差し掛かっていたからか、写真を撮る雰囲気自体が嫌なのか、多分全部なのでしょうが、盛大に泣いてくれました。スタッフの方は色々手を尽くしてくれて、「落ち着くまで待つか(何組か後に)スケジュールを改めましょうか」と提案してくれたのですが、写真を撮る限り泣き止むまいと心に誓っていることを察した私はこれを辞退し、泣き顔を撮って終わったのでした。 (母の勘では、恐らく複数のスタッフの方があらゆるおもちゃを駆使して盛り上げてくれるのが逆にわーっと来るようで怖くて嫌なのかもなと思うのですが、プロのやり方に口を挟む勇気はありませんでした…) お食い初め に続き、泣き顔で終わった写真撮影…来年こそはリベンジしたいと思います。 それはそれとして、特に大病もなく1歳を迎えたことは素直に嬉しいです。 変に盛り上がってしまいましたが、1歳はゴールではなくひとつの通過点ですね。また気分一新、子どもと向き合っていきたいと思います。 それでは本日はこの辺で。

引越し悲喜こもごも④





こんにちは。しめじママです。
今回も引越しネタです。引っ張ってすみません。

(前回までのあらすじ:酷暑の中引越しすることになりました)

今でこそ、「先月は暑かったなー」と気楽に振り返れますが、本当に暑かったですねこの夏は…。搬入日も当然のように酷暑でした。

午前からの搬入とはいえ、エアコンもなく、どこにいても暑い状況でした。…というのは予めわかっていたので、できれば子どもを連れてきたくなかったわけです。搬入が落ち着き、エアコンが設置されてから合流するのが理想でした。そのため、どこか待機できそうな涼しいところを前もってリサーチはしていたのですが…。結論から言うと、ちょうど良いところがなかったわけです。駅から遠く、「子連れOK」とネットで紹介されていた近場のお店には(事前電話で)塩対応をされ、引越し先の近所に知り合いは当然おらず、何より当日は8月15日、お盆まっさかりでした。。普段開いている施設も開いていないという。。
なので次善策としては、搬入に立ち合いつつ、暑さにやられそうになったら近くのコンビニに涼みに行くくらいでした。
不幸中の幸いですが、午後予定だったエアコン設置が前倒しで早く来てくれたので、エアコンなしで耐えしのいだのは3時間くらいですかね。
その間の出来事でした。

子どもにはうちわで風を送りつつこまめな水分補給でしのいでおり、本人もそこそこの機嫌を保ってくれました。しかしいつもは二度寝する時間になり、睡魔に勝てなくなった息子はぐずり始め、どこかで授乳しないと、という搬出日と同じ状況に陥りました。
人目をはばかって風呂場に籠城したのですが、1分くらいで「あ、これやばいやつだ」と思いました。蒸し暑い…
ここにしばらくいたら間違いなく熱中症になるなと思ったのですが、息子は暑さより授乳の方が重要だったらしく、無心で飲んでいました。じわり息子の頭に浮かんでくる汗を見て気の毒になり、「何とか早く飲んでくれ(そして寝落ちしてくれ)」と思うばかりでした。これが通じたのか、割とあっさり寝落ちしたのでさっさと風呂場を脱出しましたが、本当に危険を感じた一幕でした。無理にでもコンビニ待機していた方が良かったか…
いまだに正解がわからないのですが、見知らぬ土地に乳児連れで引越してくるのはほんと季節を選んだ方がいいなと思った次第です。
まぁ転勤なのでどうしようもないことではあるのですが…

真夏(真冬)に引っ越す方はどうぞ空調の効いたところを必死で探されることをお勧めします。言われるまでもないと思いますが。

これが自分の中の引越しの山場で、エアコンが付いた後は、もうそんなに乳児がいるから困ったようなことはなく、普通のその後でした。
あと1回、危機感のない小ネタで引越し編は終わろうと思います。お付き合いいただきありがとうございます。

それでは本日はこの辺で。

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